​AFTER CONTEMPORARY ART

 

 

20世紀後半以後、最重要なのはアメリカ美術、そしてアメリカ美術の個々の名前である。戦後アメリカ美術には、それ以前の戦前ヨーロッパ美術からの継承性が個々において認められ、そこからの展開を具体例によって現在特定していくことは非常に有益である。これまでを考察すると、現代美術から現代アートへと、呼称の習慣上の変化を通して、内容も大きく変化した例があるが、そのような美術の呼び方の変化に関わらず、美術そのものを集団として継続していくことを考えていく上で、何を継承するべきかを問うことは、まず第一に重要である。After Contemporary Artはまさに、これら美術の正統を正面から受け止め、同時代、更には今後の時代に向けて強い一歩を踏み出した革新的なコンセプチュアルスペースである。